YOKOYAMA GUITAR
AR-ER
2007/09 購入。
元モーリスのルシアー横山氏が設立したYOKOYAMA GUITAR。
シリアル番号は、なんと13番。
さすがに細部までしっかりと作られている。
ネックは太く感じないよう薄目になっているところが、日本製ギターといったところ。
ハイポジションまで同じ厚さになっていて弾きやすい。
とにかく握ると気持ちがいいギター。
ピックアップはマグネット(Sunrise S-2)とコンタクトピエゾ(Shadow SH-711)のデュアル。
これで押○氏とかやるとパワフルで面白いんだが、自分にボディヒットの必要性があるかと言えば微妙w
コンタクトピエゾをやめて普通のピエゾにしようか検討中。
コンタクトピエゾShadow SH-711(画像上)
ボディ内部ブリッジ付近に取り付けている。
マグネットSunrise S-2(画像下)
世の中で一番有名といっていいマグネットピックアップ。
下のエンドピン(3P)で2つのピックアップをミックス。
チップ(L)・・・SUNRISE S-2(マグネット)
リング(R)・・・SHADOW
SH-711(コンタクトピエゾ)
上のエンドピンはピエゾ(Mi-Si)をブリッジに仕込んでいる。
それぞれキャラクターの違うピックアップを仕込んで、コンタクトピエゾ+マグネットかMi-Si単体で使用。
(3つ同時に使うことは御座いませんw)
ピエゾピックアップMi-Si Acoustic Trio(画像下)を追加。
3つ目のピックアップをブリッジに追加するという暴挙にw
ACアダプタをジャックに挿すと1分で充電され16時間使用できる。
2009/10考察
コンタクトピエゾ(Shadow)とマグネット(Sunrise)はアコースティックなサウンドで、
ブリッジに仕込まれたピエゾ(Mi-Si)は電気的なサウンドになっている。
上記の2007年に「コンタクトピエゾをやめて・・・」と書いているが、
アコギの音を拾うにはコンタクトピエゾの性能が重要なようだ。
まだピックアップシステムは試行錯誤中。
後はプリアンプだがアコギをソロで弾くときのサウンドでは、なかなかコレといったモノがない。
普段はマグネットとピエゾが使えるCrewsのDPA-2A(画像左)を使用。
今のところLR BaggsのPARA ACOUSTIC D.I(画像左)がクリアなサウンドでオススメ。
こうなったらアレしかないか・・・
(つづく・・・のか?w)
ボディ内部はこんな具合。
画像左はエンドピン。
上は新岡ギター教室が販売してるニコピンというピックアップのモノ。
エンドピンの端子がRCAピンジャックになっていてサウンドの研究をするにはピックアップの交換が便利という理由で購入。
(ピックアップを使わないで申し訳ないw)
下は元々ついていた3Pのエンドピン。